終活の先にある未来「気持ちの整理」を考える!
はじめに…
第二の人生、二毛作!
人生100年時代…人生は長くなりましたね。
男女とも長寿化が進み、健康寿命も平均寿命も世界1位ですが、寝たきり期間が長いのも日本が世界1位なのだそうです。
現在は60歳が過ぎれば定年となって、65歳まで働けるとしても、人生後期をどうすごしたらいいものか…と立ち尽くす人も少なくありません。
この先、長く残されている人生、どう生きていこうか。
私はその後半戦で、もう一回実らせようと思います。
人生二毛作です。
歳を重ねていたら、重ねただけの生きていく知識を持っています。
それは若者を批判するものであってはならないし、自分自身も若い時は“新人類”とか言われて、従来とは異なった感性や価値観、行動規範を持っているとか、言われて気分を害したことがあります。
戦争を経験した人と、その経験者に育てられている人間が同じ価値なわけありません。
時代によって違う価値観が生まれるのは当然であり、押しつけて言われるのが若い時からとても嫌でした。
きっと、平成生まれの現代の若者も、同じような気持ちになっていると思います。
人生後半戦は、今まで会社で持っていた肩書やルールがあるわけでもなく、日本国民として法律に反する行為をしないで健全に生きているのであれば、“自由”なんです。
二毛作で得るモノは、“自由”
その自由は人それぞれです。
人生後半戦にむけて考える
50歳は社会人になって30年、これからの後半戦も30年ぐらいあります。
ちょうど折り返し地点です。
退職や引退が視野に入ってきたころから、この先の人生を考え、新しいチャレンジをしたいのであれば用意することが多くあります。
人間的にも成熟して余裕がある50代は、自分が本当に生きたいと思う人生を実現させるだけの力も備わっていると思います。
人生前半は、自分が生きていくために…そして家族のために、仕事や家事に追われるばかりでした。
人生前半の子育てや仕事、親の介護と経験していますが、それはそれで苦しいながらも楽しかった。
振り返ってみましょう…
何か楽しいことをしてきただろうか?
やりたいことがあったのにできなかったのではないか…。
若い時のようにはできないかもしれませんし、ちょっとカタチは変わってしまうかもしれませんが、心のどこかで不満や先の不安があるようでしたら、早めにスタートしましょう。
その気持ちを意識して、何かのタネを蒔くか蒔かないかでは、先の人生は大きく違ってきます。
私はその種まきをすることで、心豊かに生活ができると思っています。
人生後半戦をデザインする
人は必ず死にます。
人には様々な不平等はありますが、時間と死に向かっている状況だけは皆平等です。
その後半戦である“自由”という時間を、思い描いて実行するのは、誰でもない。
あなた自身です。
まず、気持ちの整理をしましょう。
まだお金がかかる子供がいる…住宅ローンが残っている…親の介護は?と家族構成と環境を考え、自分自身の気持ちの整理をしましょう。
終活をしても、状況や環境で変更があるかもしれません。
途中変更は人生にありがち。
まず、自分を見つめ直す方法として「終活」をおすすめします。
終活というと、お墓や遺言などをイメージすると思いますが、従来の「終活」は人生後半戦の見直しとして未来のために向けられた「未来への活動」です。
人生二毛作で楽しい!と感じられる様々なこと…
今、試行錯誤していることさえも、楽しんでいただけたらと思います。
「終活」で未来を見つめられる情報を、当サイトでお届けできましたら、幸いです。
はじめのメッセージ
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永遠に生きるかのように学び、明日死ぬかのように今日を生きる!
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