終活を何故するのか?
※ TOMOIKUロハス生活から、終活記事を移動しています。
人生100年時代と言われていますが、あなたの年齢は?
50代の後半戦になっていますか?
定年まであと20年!…である、40代ですか?
終活は自分が旅立った後のために…と思われている方が多いですが、私は自分のためでもあると思っています。
それは、終活で自分の人生を振り返ったり、これからのライフプランを立てたり…「これから自分がどのように生きていくか」…という道しるべになるのです。
父が残したガンジーの言葉
Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.
永遠に生きるかのように学び、明日死ぬかのように今日を生きる!
これは、私の父が私に言い続けていた遺言のような言葉です。
この言葉はマハトマ・ガンジーの言葉です。
インドの弁護士・宗教家・政治指導者だったガンジーは、「インド独立の父」と言われています。
一説では、Learn as if you were to live forever.(永遠に生きるかのように学ぶ)だけで、Live as if you were to die tomorrow.(明日死ぬかのように今日を生きる)は後で付け加えられている可能性があって、ガンジーの言葉でないかもしれないとも言われています。
でも、言いたいことは同じです。
ガンジーの平和主義的手法は、人権運動や植民地解放運動で世界中に大きな影響を与えた人だと思うし、この名言は、今の私にとって大きな意味があります。
子どもの頃は何となくしかわからない言葉でしたが、歳を重ねるとどっしりと重い言葉です。
そんな気持ちから、終活サイトを作りました。
身支度をする終活も大切ですが、明日を生きていくために様々な想いを綴っていきます。