終活の先にある未来「起業」を考えている方!サイトご案内
勤め人から自分が主役である起業へのシフトチェンジ
仕事を通じてとても元気に過ごしている方が多く、生涯現役を貫こうと努力をしています。
50代になりスキルもあり、自分が主人公である起業を考えている方も多いです。
私も経営者として35年と長く生きてきましたが、仲間の中ではとにかく途中で会社を閉鎖させたり倒産させる人が多く、3年継続できない会社が多いです。
会社を立ち上げた当時の経営者の仲間は、ほとんど会社を閉鎖しています。
それが会社を存続させにくい、現実です。
若者が早めに見切りをつけるのは、次のステップとして就職の道があるので、ある意味懸命な選択だと言えます。
50代からの起業は、生きがいを見つけられ、業績を伸ばし、安定的に事業を継続できていかれれば、そんなステキなことはありません。
事業の大小に関わらず、もし責任が取れない失敗を起こした場合、その後の人生の修正が大変です。
起業すると、事業を大きくすることを使命のように感じて頑張りがちですが、それは若い時に事業を始める場合の目標の設定の仕方です。
勤めていたときの失敗における負債は会社が責任を取ってくれましたが、自分の事業はすべて自分で責任を負わなければなりません。
そして、起業する場合は、家族の理解が必要ですし、自分が責任が取れる資金内ではじめることをおすすめします。
人生を有意義に感じる魅力
退職を意識して起業して成功した50代60代の方々の例は、多くのメディアも紹介し、経営をされている皆さんは生き生きしています。
マクドナルドやケンタッキーは、50歳過ぎてから創業し現在の大きな会社に成長した例です。
日本では、ライフネット生命の出口治明氏が、50代後半で生命保険を退社して保険料を半額にするシステムの構築を成功させ、彼が自分がやりたい保険の提案する…という強い気持ちから生まれた会社です。
起業して成功されている創業者は“強い想い”を持って起業しています。
相手(お客様)を思う強い気持ちと信念が会社を成功へと導いています。
しかし、大企業へと話題性のある起業は一握りなのです。
ごく普通の商売を軌道に乗せて生活ができるということが、50代起業の必要なことだと、私は思っています。
50代は起業に最良のタイミング
社会人としてのスキルもあり、専門的分野のプロの方もいらっしゃるでしょう。
スキルと体力が備わっている50代は起業をするのに最良のタイミングだと思います。
起業の魅力は、惚れ込んだ自分の企画で利益を得て、自分自身が仕掛けたシステムや商品で多くの人に喜んでいただき、自分自身には「定年がない」ことです。
人生後半戦を「人生二毛作」と考え、自分の存在を社会が必要としていることは素晴らしいことです。
起業を始める前に是非「終活」をしてみてください。
本来、「終活」は、遺言書を描いたりお墓の心配をしたりする活動は一部で、明日という未来をどう生きていくかという最終的に輝く生き方を整理することです。
「終活」をしていくと、起業のタイミングから遡って準備期間や必要な許可や資格が見えてきます。
家族の年齢やローンの返済なども確認することもできます。
終活は「終活」という名の、未来への活動です。
楽しい!と感じられる様々なこと…
試行錯誤していることさえも、楽しんでいただけたらと思います。
「終活」で未来を見つめられる情報を、当サイトでお届けできましたら、幸いです。
はじめのメッセージ
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