終活の先にある未来「知的財産」を考える!
はじめに…
人生の後半戦を考える二毛作作戦
定年退職前、余生をどのように過ごしていくか?ということを、具体的にイメージするようになります。
人生100年時代になるのであれば、定年後の数十年はお金や体力に不安を感じながら、自分の自由時間を求めて過ごしていくことになります。
のんびりした自由な時間を堪能できると信じていた時間が、退屈で身の置き場に困っている人も少なくありません。
長い間社会の中で必死に働いてきて、まだ現役で働ける50代ではあっても、定年が目の前に迫っている人にとって、次は何をするかという問題は切実です。
もしかしたら、思うように仕事や部署に恵まれず、家庭や生活のために満たされない気持ちを抱えたまま、定年を迎える方もいらっしゃるでしょう。
人生、二毛作です!
経験を生かしながらも、もう一度、チャレンジしてみましょう。
それは損得なしの奉仕に近いものになるのかもしれません。
金銭的負担が少なくすむような“起業”でもいいのではないでしょうか。
あなたが仕事に感じてきたものを、二毛作人生で生かしてみましょう!
考えた時が実行の時!知的貯金のタイミング
立ち止まってジッと考えて、自分がやりたかったのは何か?をしっかり見極めて、今後の人生の道を探っている時、知的貯金のチャンスです。
人生後半の年齢になると、貯蓄や不動産などの財産だけではなく、経験という知力も財産です。
理論と実践…そして固執しない柔軟な思考。
その上で、好きなことへの士業の資格を取得して、小さいながらも社会貢献をし続けることも、余生としての道が開けていきます。
資格を得てからは、今までの経験を生かして仕事を得ることも、実際社会で生きてきた人にとっては、すぐにイメージできることだと思います。
定年退職前は、どこかの予備校に通うことは難しい状況であることから、独学で資格を取得することにもなります。
そして、退職後は、思う存分勉強をする時間があり、退職前に準備できたら実行できます。
自分の身に財産が備わっていくのです。
「したいことリスト」は終活のはじまり
できることなら退職前の準備で勉強を始めることが望ましいのですが、気がついた時がチャンスです。
まずは自分は何がしたいのかという「したいことリスト」を作ってみてください。
走り書きでもいいので、自分がイメージする業種やそれに必要な資格、その試験日までのあれこれ…
何かを成功させる上で重要なのは、“段取り”です。
チャンスと思ったら段取りを始めてみてください。
その段取りは漠然としたものではなく、最終的には“自分の人生の企画書”です。
その企画書制作のためにも、“したいことリスト”に、大きな想い…でも資金などの弊害…もしくは、小さな想いでも、多くのメリットがあり、長期的に継続できるものである…など。
したいことリストに、メリット・デメリットも書き加えていくと、実行したくなる気持ちが生まれます。
世の中には、資格が必要だったり、官庁の許可が必要だったり、思い立ってすぐにできることもあれば、学ばなければできないこともあります。
そんな時、独学で学ぶことができる状況を喜んでください。
第二の人生がスタートできるのですから。
生涯現役!社会貢献を続けたいと思う様々なこと…
試行錯誤していることさえも、楽しんでいただけたらと思います。
「終活」で未来を見つめられる情報を、当サイトでお届けできましたら、幸いです。
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